• ホーム
  • 真菌が原因かも?カンジダにはどうやって感染するのか知っておこう!

真菌が原因かも?カンジダにはどうやって感染するのか知っておこう!

薬を飲んでいる女性

カンジダは真菌というカビの1種が原因で症状を起こす感染症で、女性性器で多く症状が見られるのは、暖かくて湿った環境が菌の繁殖に適しているためです。性病として性器カンジダ症が分類されていますが、性行為をしたことがなくても、同じ真菌が原因で起こる皮膚疾患がある人に触れていれば感染する可能性があります。

常在菌でもあるので、体力の低下で感染することもある病気だと覚えておくとよいでしょう。家族間で感染してしまうことが多い病気で、バスタオルを家族で同じものを使っているとリスクが高まります。

真菌というのは水虫やインキンタムシの原因菌でもありますから、カンジダ症が誰もいなくても水虫やインキンタムシを患っている方がいたら衛生面に注意しなければなりません。バスタオルを別にするだけでなく、洗濯も別にしたほうがよいでしょう。トイレやお風呂から感染することは殆どありませんが、全くゼロではないので用心します。

家族に真菌をうつしてしまうと、感染部分によって病気の呼び方の名称が変わるだけでなく、使用する薬も違ってきます。症状がひどくないからと軽視するのではなく、真菌に感染してかゆみが出てきたら、しっかりと完治させるまで治療を行わないと厄介です。女性の膣内は真菌が好む環境が整っているため、自然に治ることは考えられません。夏が過ぎると水虫の症状が治まるからと薬を使わないでいる人は、よりひどい症状を家族が発症しないよう、徹底的に退治するべきです。

子どもは体温が高く代謝もよいので汗をかきやすく、感染しやすい状況になっていることがあります。カンジダ症など真菌を原因とする病気が大人だけのものと考えるのはよくありません。かゆみが伴っている症状は、男女年齢なく注意して治療に取り組む必要があります。カンジダ症の薬は15歳未満に使用できないものが多いので、大人の薬を分けてあげて使用するのはよくありません。15歳未満は初感染の可能性が高く、本当に真菌によるものかを見定めて治療を行う必要性もあるため、独自の判断は避けなければなりません。

家族の誰かに症状が出ているとき共用するものをできるだけ減らすだけでなく、接触感染を減らすために手洗いをよく行うようにします。手はいつのまにかいろいろなところを触ってしまいますし、かゆい患部を無意識にかいている可能性があります。蛇口やドアノブなどに真菌がついてしまう恐れがありますし、目をこすることで他の部位にまでうつすことが考えられるため、患部と手は清潔に保つように常に心がけましょう。